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忘却バッテリー155話 感想

155話感想。

ネタバレです。ご注意下さい。

 

 

 

 

これ、葵ちゃん打つよね?
私は別にやきうに詳しいわけじゃないのに時々試合予想ツイート/ポストしてしまう。たいてい弱気な予想になるんだよなー。

がしかし!今回は葵ちゃん打つと思う。
敬遠も無いと思う。
なぜなら、これは二遊間の見せ場だから!!

 

敬遠がないと思う理由は野球的な考察ではないです。
ここで藤堂敬遠で佐藤さんに回すの、ストーリーとして無いよね?という。
メタ視点と言うよりただのバカな直感です。

さらに佐藤さんも敬遠したとして、満塁で照夜くんに回すのも無いよね? 
これもバカな直感ですが、もしかしたらこれはやきう考察的にも「ない」のでは?照夜くんはこの試合一番怖いバッターなのでは。いや野球わからないですけど。

そうなの。今年の小手指はね、簡単に藤堂を敬遠できないチームなのよぉぉぉぉぉ 

千早を後逸で出塁させる、ってのもシブイ。(何様)
飛高の球はそうそう打てないという描写プラス千早の打撃改造のお披露目はお預け

→ってことは氷河戦に進むの!? って思うじゃん? そしてここで葵様だコノヤロー!

絶対打つでしょ!

 

あ、ゼッタイ言うの今年はヤバイ。なんか『絶対』の効果が効かないのが今年の帝徳戦のような気がしてます。

得点できたとしても次国都から始まるので。
国都敬遠、または討ち取ったとしても、乗冨っちが怖い。

ちょうどコミックス最新刊にあったよね。

「僕が持ってる技術は全て彼に教えました」

伏線でないことを祈る。

 

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ところで、飛高の発言「エースがなんなのかわかってない」のアンサーが今話とすれば、あんまり意外性は感じなかった。

名門校のプレッシャー、背負うものの重さ、壮絶で過酷な責任。そしてチーム内のポジション争い。わりと想像の範囲内。


ただ、エース争いを、苦しい、と言ってしまったところは意外。

これは個人的な感じ方なので、間違ってるかもですが
それ(仲間同士でポジションを争う)をやってるからこそ、名門は強いのでは?

 

名門に行くってそういうことなのでは?


切磋琢磨する相手がいる環境を選ぶ志の高さ。高いレベルの競い合いを求める貪欲さ。

それは誇るものであると思ってたけど、苦悩することなのか。まあ苦悩するんだろうな。

いやむしろ、それを「苦しい」とさえ言えないところが苦しいのか?

飛高くんがチームのみんなを尊敬していて大好きで優しいってことなんでしょうけど、私はそのへんが意外でした。